vim-plugを導入する
vim-plugとは
Vimでプラグイン管理をしてくれるプラグイン
プラグインをどんどん入れていくと煩雑になるので、管理してくれるやつがいると嬉しい
vim-plug以外にもvundle,deni...など色々ある
他と比べて楽だと感じた
環境
CentOS7
Vim version 7.4.1099
Linuxやmacなら同じように動くと思う
Windowsは知らない子です
導入
まずcurlでファイルを持ってくる
curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim
終わったら~/.vim/autoload/plug.vimが作られる
これで導入は終わり
使い方
.vimrcに下記を書く
call plug#begin('~/.vim/plugged') call plug#end()
~/.vim/pluggedは任意のディレクトリでOK
※pluginなどの標準的な名前は重複する可能性があるのでNG
そこには実際に反映したプラグインが入る
そうしたら実際に使いたいプラグインを書いていく
今回はrust.vimを入れる
※rust.vim: プログラミング言語Rustのハイライトとか諸々のプラグイン
rust.vim
GitHub - rust-lang/rust.vim: Vim configuration for Rust.
上のページに書かれてるようにファイルを持ってくる
git clone https://github.com/rust-lang/rust.vim ~/.vim/pack/plugins/start/rust.vim
終わったら.vimrcに追記
call plug#begin('~/.vim/plugged') Plug 'rust-lang/rust.vim' call plug#end()
Plug '[入れたいプラグイン]' のフォーマットでbeginとendの間に書く
'rust-lang/rust.vim'のところはrust.vimのページで指定されている
書いたら保存して一回終了
またvimを起動して(.vimrcを読み込んで):PlugInstall
を叩く
するとこんな感じの画面になると思う
ならなかったらもう一度手順確認してvimを起動しなおしてやってみよう
そうしたら指定した~/.vim/pluggedにrust.vimが追加されているはず
これで導入~適用までの一連の流れは終わり
次回からは、必要なプラグインのファイルを持ってきて、指定通りに.vimrcに書いて、.vimrcを読み込んで(vimを再起動して):PlugInstall
を叩けばOK
おわりに
これでVimのプラグイン周りは結構すっきりしたし、適用されてるプラグインがひと目でわかる(~/.vim/plugged/)ので良い